20代女が初海外に長期で行って来ただけのまとまらない話

f:id:misosoup328:20190105215319j:plainf:id:misosoup328:20190105215345j:plainブログ開設しました。

どういうテンションで書けばいいのか全くわからない。多分Twitterに投稿するようなノリで書けば間違いないよね、

なんとなくはてなblog楽しそうと思って書き始めたのはいいのですが、中身が長すぎて今から心折れそう。まあ記録と思って書きます。

 

一昨年の冬から去年の秋まで、アイルランドの首都、ダブリンに語学取得という建前で一人で一年近く行ってきました。(当時大四後期で実際は就活からの逃亡)休学して行きました。私はアジアにも行ったことがなかったので、本当に初海外に、まあ、なんとかなるだろう、と飛行機で15,6時間かけて行って来ました。飛行機では一睡もできませんでした。

 

 

で、分かってはいたのですが、

三日が三ヶ月くらいに感じました。(当時のIphoneのメモより)あと一年近くも帰れないという絶望で一週間は何してても泣き、スタバで一人で泣き、アイリッシュカップルに気味悪がられ、どう見ても泣いてるのにホームレスに3ユーロでいいからくれと言われ、母親からの「今日は何をしたの?」というLINEにすら、「何もしてねえよ!生きるのに精一杯だよ!全てがストレスだよ!」と自分が来たくて来たくせに八つ当たりしてました。(実際は返信すらしていない)

 

 

まず、私はホームスティだったのですが、下から英語しか聞こえてこないというのがストレス(なぜ来た)。

今までの生活とあまりにも違う状況。夕飯はみんなで一緒に食べなくてはならなくて、マザー達からの「今日はどうだった?」「今日のテストはどうだった?」など、気を使ってくれているのだけど、答えないといけないストレス。あと全然答えれないし。外国人と英語で話したことなどほぼ皆無な私はそれだけでご飯の味が全くしないほどのストレスでした。ある意味よくここまで来たなって感じです。まあ何も考えてなかっただけなんですが..

一緒に住んでいた同じステイのメキシコ人の女の子は、よく聞くと文法はごちゃごちゃなんですが、ものすごくリスニングができてファミリーとも楽しそうだし、発音も私よりはよっぽど聞き取りやすいのですごい話は弾んでるし..とここでも比べて辛かった。(生活する上で分かってくるんですが南米・欧州人は本当にリスニングができる)

 

学校のクラスでは私以外全員がブラジル人でした。当時の私とって南米人など本当に想像がつかず、刺青入れてて怖すぎる、絶対薬やってる(ド偏見)、女子露出激しすぎる、アジア人だし差別されるいじめられる、と本当酷い島国思考でした。(まあ偏見などはどこもあると思いますが)

そんな私の想像とは真逆だった彼らは、すぐ抱きつきキスしてくるし(挨拶)男女問わずボディタッチの激しさ、人をものすごく褒めるし、よく笑うし、家族と母国の愛情を赤裸々に告白してくるし、正直英語中一くらいのレベルだったんですが、(その割にリスニングはすごい)英語圏で永住できそうなコミュ力と底抜けの明るさがありました。生まれ変わったら絶対にブラジル人になるんだ...!と何百回も思った自分。

子供を預けて長期の留学に来てる人も多くて、この後は他の国にワーホリに行くんだーとか言う人も多く、自由だなあ...と日本との違いを感じました..。

授業中にカップルでない男女で耳をこねくり回したり、こいつ生理だから機嫌悪いんだ、とか言ってる彼らは、常に日本の少女漫画の段階を楽々とこなしていて、この人たちのカップルの基準がもはやわからねえと思うことも多々でした。

 

ちなみにここまで二週間くらい

一度も日本人に会was