アフリカで一番の観光地国モロッコに行った話3
モロッコ一週間目
色々ありましたが、私もようやく風邪が治った頃に、友達と合流しました。
しかしなんと友達がその夜体調が悪くなり、インフルエンザのような症状になってしまいました。最悪です😂
でももうバスも宿も変更できないのでとりあえず、マラケシュからフェスに向かいます。
マラケシュも本当に客引きが激しかったのですが、フェスはそれ以上に激しく、歩いてるだけでものすごい勧誘でした。モロッコ顔の人が全員嫌いになりそうでした(笑)そのくらいモロッコ人の客引きはうざいです。友達は体がきついのもあって精神的にも肉体的にも限界そうでした(汗)(T-T)
友達にはホテルで休んでもらい、また一人で観光になったのですが、また変なモロッコ人に絡まれます。フェスの名所であるタンネリというなめし皮染色工場に案内するというもので、どこを歩いてもモロッコ人にそいつは本当にいい奴だと言われるので疑心暗鬼の中ついて行きましたが、結局この工場の発展のために金を払えと言われました。
また、「俺の妹は日本に日本語を学びに行ってる」と言われ、絶対嘘だろと思いました。
夜は屋台を歩いたのですが、モロッコ人の小学生くらいの男の子達が英語で「このカード(観光地の写真)買わない?○○ディルハムでどう?」とこれまたしつこく聞いてきます。初めは中国人と思ったらしく、中国語で。日本人だと教えてみると日本語で話しました。
可愛い子達だったので、他の観光客もニコニコしながら断っていましたが、多分学校にも行けてないだろうにこういうことをして...という気持ちと、自国の2言語に加えてこんだけ多言語話せるんだから、将来的に見たらよっぽど実用的だし有能だよなあ、とも思いました。
モロッコ人は観光客からお金をとることで生活を得ている人が多いため、本当に色々な言葉を話せます。